1954年に「超耐磁時計」として開発された“インジュニア”。
名前はドイツ語で”エンジニア”を意味し、医師や放射線技師など電磁波の影響が心配される特殊な職業に就いている方の為に設計されました。
こちらは生産終了になった「インヂュニア オートマチック」です。大幅にモデルチェンジし、2005年にリリースされ存在感溢れる42.5ミリの大型ケースとなり前シリーズと比較すると 8.5ミリサイズアップされました。
ペラトン式自動巻き上げ機構のCal.80110を搭載し、軟鉄製インナーケースによる80,000A/mという驚異の耐磁性能は変わらずに、防水性能が12気圧にスペックアップされ、デザイン性だけでなく、実用性も大幅に向上しています。